都内の地域活動支援センターの通所者の中から、「アラビア語を習ってみたい」という要望があったことをきっかけに、職員の方からボランティア授業の依頼を受けました。これに応じて、アラビア語研究室の学部生3名が、アラビア語学習の楽しさを伝えるために駆けつけました。
授業では、まずアラビア語での挨拶と自己紹介の練習を行い、その後、アラビア文字を書く練習プリントを配布して学習を進めました。さらに、ヨルダンとモロッコで体験したエピソードを写真とともに共有し、参加者の興味をひきました。
参加者の皆さまは、2時間という限られた時間の中で、初めてアラビア語学習に挑戦し、難しさを感じつつも、特に文字を書くことに強い興味を示してくださいました。